2023.11.30

リップアートメイクのダウンタイムとは?期間や経過中の症状、注意点などについて

コラム写真

リップアートメイクのダウンタイムの期間は1週間ぐらいが普通です。
施術日より少し腫れ痛みもありますが、痛み止めにて対応していただける程です。(個人差あり)

口唇が乾かないように保湿剤や軟膏をこまめに塗っていただくことが大切であまり洗顔や入浴を短めにしていただき、紫外線なども気をつけていただく必要があります。

リップアートメイクとは?

リップアートメイクとは、タトウーとは違い口唇粘膜の浅い層に気にいった口紅色を入れていく施術のことで、タトウーは取れないがリップアートメイクは1年~2年ぐらいで少しずつ色が取れていきます。

  • リップアートメイクがおすすめな人

    唇の色や形が気になる人(顔色が悪い、口角が下がっている、唇を大きく又は小さくみせたい)、口紅がよく取れてしまう人(化粧時間が短くなる)、歯に口紅がつかないようにしたい人などがオススメです。

リップアートメイク

リップアートメイクのダウンタイムとは?期間はいつまで?

大体の方は1週間程度で落ち着きますが早く落ち着く方もいれば少し長くかかる方もいます。
ダウンタイムの症状は施術後すぐから・赤くなる(1日目)→腫れる(2~3日)→皮がむけ色が薄くなる→その後定着(5~7日)・という順になります。

※個人差がありますが心配ないです。(ヘルペスウイルスによくかかる方は前投薬必要)

リップアートメイクのダウンタイム中の経過例

施術直後
  • 針で色を入れるため内出血のような赤み
施術2日目~5日目
  • 徐々に腫れ、痛みが引く
  • 少しずつ皮がむけるため唇がまだらになることもある
施術6日目~7日目
  • 腫れ、痛み、皮むけなどが落ち着く
  • 色が定着し始める
施術2週間後
  • 色がほぼ定着
  • 色落ちしやすいため施術は2回以上受けるのがおすすめ

ダウンタイム中の色の変化

施術後すぐは赤く出血したような色が少しずつ落ち着き皮がボロボロ取れる頃薄い皮色になりその後少しずつ定着口紅色になっていきます。

リップアートメイクのカラーは?

リップアートメイクのダウンタイム中に気を付けるべきこと

激しい運動や刺激的を食さないようにしてアフターケアをしっかりと受けることが必要です。
とくにきちんと治るまでは軟膏を唇に塗り乾燥や刺激から保護してください。

1週間程でかさぶたが取れてきますが無理にはがさないように、違和感や腫れが強いときはクリニックに早めに相談しましょう。

リップメイクはしない

施術後は唇が敏感になっており極力刺激がないようにしていただきたいです。
洗顔、クレンジング、禁止 乾燥避けるため軟膏にて保湿、過度な運動禁止、刺激のある食べ物禁止、唇のメイク禁止、紫外線などで刺激しないようにしておく必要があります。

食事にも注意が必要

食べ物刺激物や熱いもの生もの(感染予防)色物は変色する可能性があるので極力さけていただきたいです。

歯磨きは優しく

歯磨きやすべての動きでくちびるへの刺激がいかないように注意していただきたいです。

美容施術やイベント事は日程を調整する

MRIや他の美容処置は唇が落ち着くまでは刺激になるため、やらないよう注意していただく必要があります。
運動も刺激になるので極力止めていただく必要があります。
キスも刺激になるので止めていただきたいです。

個別相談
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リップアートメイクで唇の形や立体感を
自然な形で変えてみませんか。

※来院されるときは、必ずマイナンバーカードをご持参ください。

リップアートメイクの痛みはどれくらい?

痛みの程度
施術中 痛みを強く感じることがある
施術後 唇の腫れ、ひりひりとした痛み
ダウンタイム中 唇の腫れ、痛み

リップアートメイクでは痛みを伴うことがあるので注意してください。
施術中は唇の表層に色を入れ込むため痛みが出やすく表面麻酔、浸潤麻酔を行います。
施術後は腫れてヒリヒリ痛みますが痛み止めで対応していただけます。
その後ポロポロと皮がむけてきます、それと共に腫れと痛みが和らぎます。リップアートメイクを二回行うことで色が表層に定着します。

リップアートメイクのダウンタイムに関する不安やお悩みは森都心歯科クリニックにご相談ください!

リップアートメイクは経験技術が確かな森都心歯科クリニックにご相談下さい、きっとご満足していただけると思います。
リップアートメイクに関する不安やお悩みはご相談ください、専門の歯科医師、看護師、衛生士がご相談をお受けいたします。

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この記事を監修した歯科医師

堀尾 愼一郎 森都心歯科クリニック 院長